高松高校吹奏楽部Diary: 第27回 高高ハートフルコンサート!

2014年12月12日金曜日

第27回 高高ハートフルコンサート!

昨日(12月11日(木))開催いたしました高高ハートフルコンサート「第九・歓喜の歌」演奏発表会についてレポートしたいと思います!

午前11時30分より、私たち吹奏楽委員会の金管・打楽器によるファンファーレで、高高ハートフルコンサート第1部が始まりました。
ちなみにこのファンファーレは、私たちの先輩であるOBの糸谷さんが作曲されたものです。
体育祭、文化祭などさまざまな場面で演奏してきたファンファーレですが、2年生にとって、この日でこれを吹くのは最後になるかと思うと、私は正直少し寂しい気持ちにもなりました…

ですがコンサートはまだまだこれからです!次いってみましょう!

続いての曲目は、吹奏楽委員会のサックスパートより、A.ベルノーの「サクソフォン4重奏曲」より第4楽章でした。
サックスパートは、この曲を1月のアンサンブルコンテストでも演奏します。今でも素敵な演奏ですが、これからどんどん磨きを掛けてくれると思います。頑張って!!

このあとの3つめのプログラムは、音楽部さんによる混声合唱でした。あと少しでやってくる、素敵なクリスマスの歌を3曲披露してくれました!

そして、第1部の最後の演奏は、高高第九管弦楽団による、「ハンガリー舞曲 第5番 第6番」(J.ブラームス作曲)でした。
この曲は、曲中でどんどんテンポが変わっていくのが特徴です。とても有名なメロディーの曲なので、知っていた方も多かったのではないかと思います。


ここで第1部が終わり、書道部さんによる書作演技のあと、ついに!第2部、つまり第九の演奏が始まりました。L.v.ベートーヴェン作曲、『「交響曲第9番ニ短調」より第4楽章』です。
小雨が降っていたために、先生の指揮が見えづらかったりして大変でしたが、オーケストラ部さんや音楽部さん、音楽選択の1年生やOBの方々、保護者の方々、そしてプラザにいた観客の皆さんと一つになって、とても素晴らしい演奏ができました。

9月の文化祭が終わった後からずっと、時には不安で焦りながらも、頑張って練習を重ねてきて本当に良かったと感じました。(2年生は)これでもしかしたら二度と第九を演奏することは出来ないかもしれませんが、それでも後悔は残らない演奏ができたんじゃないかと思います。

皆さまの心に届く演奏ができていたなら、幸せです。これまで支えてくださった方々、聴きに来てくださった方々本当にありがとうございました。

今後TBBは、アンサンブルコンテストや3月の定演に向けて練習していきます!
これからもよろしく応援よろしくお願いします。
                                          

                            






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